
サイゼリヤの柔らかチキンのチーズ焼きが気になるけれど、「チーズが重そう」「実際においしいの?」と迷う人もいるのではないでしょうか。
私も「今日はドリアやパスタではなく、お肉とご飯をしっかり食べたい」と思って注文しましたが、食べる前はチーズの重さが気になっていました。
実際にライスと一緒に食べてみると、チキンの食感やチーズの濃さ、トマトソースとのバランスなど、食べる前とは印象が変わった部分もありました。
この記事では、実食して分かった味や食べ応え、ライスとの相性、注文前に知っておきたい点を紹介します。
実際に食べると想像よりご飯向きだった
注文してしばらくすると、鉄板にのった柔らかチキンのチーズ焼きが運ばれてきました。
まず目に入ったのは、チキンを覆うチーズとトマトソースです。
派手な盛り付けではありませんが、熱々の鉄板にチーズとトマトソースがのった見た目から、「やっぱりライスを頼んでおいてよかったかも」と思いました。
今回は「お肉とご飯でしっかり食べたい」という気分だったので、チキンだけではなく最初からライスも注文していました。
鉄板がかなり熱そうだったため、すぐに口へ運ばず少し様子を見てからナイフを入れました。
名前に「柔らか」と付いていても実際はどうだろうと思っていましたが、強く押し込まなくてもナイフが入り、切り分けるときに硬さは感じませんでした。
ひと口食べてみると、噛んだときにも硬さは気にならず、中はしっとりしています。
私は鶏肉料理を食べたときのパサつきが気になることがありますが、今回のチキンでは、口の中の水分を持っていかれるような食べにくさは感じませんでした。
そしてチーズのコクは、食べる前に想像していたよりもしっかり感じました。
最初のひと口では「やっぱり濃いな」と感じましたが、トマトソースの酸味が加わると、チーズの濃さだけが口に残る感じではありませんでした。
チキン自体の味は比較的シンプルだったので、チーズのコクとトマトソースの酸味を一緒に味わったときが、私には一番バランスよく感じました。
そこでライスをひと口。
チキンを食べたあとに白いご飯を口に入れると、口に残ったチーズのコクとトマトソースの味がご飯とよく合い、自然と次のひと口が進みました。
特に印象に残ったのは、チキンだけを続けて食べるよりも、途中でライスを挟むことでチーズやソースの濃さが和らぎ、次のひと口を食べやすく感じたことです。
私が一番「これを頼んでよかった」と思ったのは、チキン単体のおいしさより、ライスまで含めて一食として満足できたところでした。
チキンの柔らかさとソースの味
柔らかチキンのチーズ焼きを食べてみて印象に残ったのは、チキンの柔らかさだけではありませんでした。
チーズのコクとトマトソースの酸味が加わることで、チキンと一緒に食べたときの味のバランスが取れていると感じました。
チキンは厚みがあってもしっとり柔らかい
商品名から一番気になっていたのは、やはりチキンの柔らかさです。
実際にナイフを入れると切りやすく、口に入れても硬さは気になりません。
厚みのある鶏肉は部位や調理によってパサつきを感じることもありますが、今回食べたものはしっとりしていました。
個人的には、ここがかなり大事でした。
いくらチーズやソースがおいしくても、肝心のチキンがパサパサだと「ソースで食べている」という印象になってしまいますよね。
柔らかチキンのチーズ焼きは、チキンそのものにも食べ応えがあり、その上にチーズとソースが加わる感覚です。
私は鶏肉のパサつきが気になることがありますが、今回食べたチキンではその食べにくさは感じませんでした。
ただし、肉の状態や食感の感じ方には違いがあるため、あくまで今回食べた一皿での感想です。
チーズの濃さをトマトの酸味が和らげる
食べる前は「チーズがかなり強い料理なのかな」と想像していました。
実際、チーズのコクはしっかりあります。
淡白になりやすいチキンに濃厚さが加わるので、物足りなさは感じにくい味でした。
でも、食べてみるとチーズだけが前に出てくるわけではありません。
トマトソースの酸味が入ることで、口の中が少し切り替わります。
このトマトソースがなかったら、私はもう少し早い段階で「重いな」と思っていたかもしれません。
濃厚なチーズとさっぱりしたトマトソースの組み合わせが、最後まで食べやすくしていると感じました。
逆に言えば、チーズの濃厚さやトマト系のソースが苦手な人には、好みが分かれそうです。
「誰が食べても絶対おいしい」というより、チーズを使った肉料理が好きな人に合いやすい味だと思います。
チーズの重さと合う組み合わせ
食べ終わったときの満足感は高かったのですが、「次に注文するときも同じ組み合わせにする?」と考えると、少し気をつけたいこともありました。
それがチーズ系メニューの重なりです。
後半はチーズの重さを感じることも
トマトソースのおかげで食べやすかったものの、食べ進めるうちに、最初よりチーズの濃さを感じるようになりました。
今回はライスと一緒に食べましたが、それでも後半には「これにピザやドリアまで合わせると、私には少し重そうだな」と感じました。
次に注文するなら、濃厚な料理を重ねるより、サラダなどを合わせたいところです。
特に「今日は軽く済ませたい」という日なら、そもそも柔らかチキンのチーズ焼きを選ばないかもしれません。
逆に、お腹が空いていて「今日はお肉をしっかり食べたい」という日なら、この濃さがうれしいと感じます。
もうひとつ実際に気になったのが、提供された直後の鉄板です。
かなり熱そうだったので、私はすぐには食べ始めず、少し待ってからナイフを入れました。
熱々で食べられるのはうれしい一方、運ばれてきてすぐに口へ運ぶのは避けたほうがいいと感じました。
ライスを合わせると満足感が上がった
今回、私が一緒に注文してよかったと思ったのはライスです。
チーズとトマトソースの味がしっかりしているので、白いご飯と合わせても味がぼやけません。
むしろ、ライスがあることで一皿の肉料理というより「ちゃんと食事をした」という満足感が強くなりました。
鉄板に残ったソースをチキンと一緒にすくい、それからライスを食べるのもおいしかったです。
一方で、ライスを付ければ当然ボリューム感は増します。
軽めに食べたいなら単品、お腹が空いていてしっかり食べたいならライスを付ける、と考えると選びやすいですね。
普段、肉料理にライスを付けるときは「おかずだけでは物足りないから」という感覚で選ぶことが多いです。
でも今回の柔らかチキンのチーズ焼きは少し違いました。
チーズとトマトソースの味がしっかりしているため、ライスを単独で食べるというより、チキンと交互に食べる組み合わせが合っていると感じたからです。
私にとって今回は、ライスが単にボリュームを増やす付け合わせではなく、柔らかチキンのチーズ焼きと一緒に食べることで満足感を高める組み合わせになりました。
柔らかチキンのチーズ焼きが向いている人
実際に食べた感想から考えると、柔らかチキンのチーズ焼きは、特に次のような人なら候補にしやすいと思います。
・チーズを使った肉料理が好き
・ドリアやパスタではなく肉をメインにしたい
・ライスに合うおかずを探している
・軽さより食べ応えを重視したい
特に私のように「今日はお肉とご飯でしっかり食べたい」というときには選びやすいメニューでした。
今回食べたチキンはパサつきも気にならなかったため、チキンの食感を含めて満足できました。
反対に、あっさりしたものが食べたい日や、チーズ系の料理をいくつも注文する場合は少し考えます。
柔らかチキンのチーズ焼きそのものが重すぎるというより、ほかに何を注文するかで食後の印象がかなり変わりそうだからです。
サラダなど比較的さっぱりしたものを組み合わせれば、濃厚な料理ばかりになるのを避けやすいでしょう。
なお、柔らかチキンのチーズ焼きは、店舗や時期によって販売状況が異なる可能性があります。
食べたいと決めてサイゼリヤへ行く場合は、その店舗のメニューで取り扱いを確認しておくと安心です。
まとめ
サイゼリヤの柔らかチキンのチーズ焼きはおいしいのか。
実際に食べた私の答えは、チーズ系の肉料理が好きで、しっかり食べたいときに選びやすい一皿でした。
今回食べたチキンは硬さやパサつきが気にならず、チーズのコクにトマトソースの酸味が加わることで、濃厚ながらもチーズだけの単調な味には感じませんでした。
特に私にはライスとの組み合わせが合っていました。
チキンとライスを交互に食べると、チーズとトマトソースのしっかりした味をご飯と一緒に楽しめて、「お肉とご飯をしっかり食べたい」という今回の目的にも合っていました。
一方で、食べ進めると最初よりチーズの濃さを感じたので、軽く済ませたい日なら私は別のメニューを選ぶと思います。
柔らかチキンのチーズ焼きは、単品のおいしさだけでなく、どのくらい食べたいか、何と一緒に注文するかまで考えて選びたいメニューでした。