実食レビュー

サイゼリヤのムール貝のガーリック焼きは美味しい?400円で実食した味・食感と気になった点

サイゼリヤの「ムール貝のガーリック焼き」が気になるけれど、400円出して頼むほど満足できるのか、貝特有のクセは強くないのかと迷っていませんか。

私も存在は知っていたものの、「おつまみ程度かな」と思い、いつもミラノ風ドリア辛味チキンを選んでいました。

今回初めて注文してみると、味や食感だけでなく、食べる前のイメージと違う部分や、実際に困った点もありました。

この記事では、実食して分かった味・食感、400円で感じた満足度、気になった点まで紹介します。
注文するか迷っている方は、判断材料にしてみてください。


サイゼリヤのムール貝は美味しい?実食した結論

私の結論から言うと、魚介とガーリックの風味が好きなら、一度試してみてほしいと思える美味しさでした。

食べたのは「ムール貝のガーリック焼き」。
サイゼリヤ 豊橋平川店へ平日の14時過ぎに行ったときに注文しました。

この日は店内が空いていて、注文から10分ほどでテーブルへ。
提供時間はその日の混雑状況によると思いますが、印象が変わったのは料理が目の前に来てからでした。

ジュージューと音を立てる鉄板からガーリックの香りが広がり、注文前に抱いていた「ちょっとした前菜かな」という印象より、存在感のある一皿に見えました。

一口食べてみると、まず予想と違ったのがムール貝の身の食感でした。
400円なので小さくて軽い食べ応えを想像していましたが、実際には身に噛み応えがあり、噛むたびに磯の香りと貝の旨味を感じます。

そこへガーリックと野菜ソースの味が重なり、想像していた「軽い前菜」よりも、ムール貝そのものを味わっている感覚が残りました。

私はこの磯の香りを食べにくいとは感じませんでしたが、完全に消えているわけではありません。
そのため、貝そのものの風味が苦手な人にまで「絶対美味しい」とは言い切れません。

逆に、魚介の旨味が好きで、ガーリックの効いた料理も好きなら相性はよさそうです。

私は普段、サイゼリヤでは辛味チキンやエスカルゴのオーブン焼きを優先していました。
今回ムール貝を食べてみて、この2品の代わりになるというより、「今日は魚介をしっかり味わいたい」という日に選びたいメニューだと感じました。

いつものお気に入りとは違う方向の一皿だったので、次からはその日の気分によってムール貝も候補に入りそうです。


食べて分かったムール貝の味と食感

ガーリックより野菜ソースが印象に残った

ムール貝のガーリック焼き」という名前から、食べる前はもっとガーリックが前面に出た味を想像していました。

ところが、実際に食べて一番気に入ったのは、ムール貝の上にたっぷりのった野菜ソースです。

ガーリックの風味だけで押してくるのではなく、玉ねぎの甘みや野菜の旨味が加わって、貝の味とよく合います。
ムール貝を食べ終えてもソースが残り、これをそのまま残すのは少しもったいないと感じました。

食べながら「このソース、パンにつけたら合いそうだな」と思ったのですが、この日はパンを注文していなかったので実際には試していません。

次に注文するときはフォッカチオなども一緒に頼み、残ったソースにつけて食べてみたいです。


磯の香りはあるが思ったより食べやすい

ムール貝と聞くと、気になるのが魚介特有の香りですよね。

私が食べたときも磯の香りはありました。
ただ、「魚介臭くて食べにくい」というほど強くはなく、むしろ噛んだときに広がる貝の旨味のほうが印象に残っています。

身も思ったよりしっかりしていました。
ガーリックと野菜ソースが合わさることで、貝だけを食べるより味に変化が出ているのも食べやすかった理由だと思います。

一方、貝の風味そのものが苦手な人なら、ガーリック味だから大丈夫とは言い切れません。

「魚介は好きだけど、ムール貝はあまり食べたことがない」という人なら、磯の香りが完全になくなるわけではない点は知っておいたほうがよさそうです。

私は注文前、「クセが強かったら食べにくいかもしれない」と考えていましたが、実際には磯の香りよりも貝の旨味と野菜ソースの味のほうが印象に残りました。


400円で満足できる?注文前との印象の違い

注文する前に私が引っかかっていたのが、「400円出してムール貝を頼むなら、いつものメニューでいいかな」というところでした。

サイゼリヤへ行けば、食べ慣れたお気に入りがあります。
私の場合は辛味チキンエスカルゴのオーブン焼き
わざわざそこを外してムール貝を選ぶ理由が、食べる前にはあまりなかったんですよね。

でも、一度食べたあとは考えが変わりました。

食べてみて、400円に対する印象は「量で得をするメニュー」ではなく、「いつもの食事に魚介の味を追加する一皿」に変わりました。

これ一皿でお腹を満たそうとすると、私には物足りません。
一方で、ムール貝の身だけでなく、ガーリックの香りや野菜ソースまで楽しめたため、「400円だし、おつまみ程度かな」と思っていた注文前より満足感はありました。

私なら単品で食事を済ませるためには選ばず、ドリアなどを食べる日に追加します。
満腹感を400円に求める人と、魚介系の一皿を追加したい人では、満足度が分かれそうです。

辛味チキンをシェアしたい日もあれば、エスカルゴを食べたい日もある。
その選択肢に「今日は魚介が食べたいからムール貝」が加わったことが、
今回食べてみて一番大きく変わったところでした。


貝柱が外れない!食べるときの注意点

味にはかなり満足したのですが、食べている最中にひとつ困ったことがありました。

ムール貝の身が貝柱としっかりくっついていて、なかなか殻から外れないものがあったんです。

「あとちょっと……」と身を外すことに夢中になっていたら、指が熱々の鉄板に触れてしまいました。
しかも、一度ではなく2度です。

私は身を外すコツを知らず、殻から取れない貝柱に集中するうちに、鉄板との距離まで意識できていませんでした。
料理が熱々なのはうれしいのですが、殻から身を取るときは鉄板に手を近づけすぎないほうがいいですね。

食べたあとにサイゼリヤ公式の案内を確認すると、スプーンの先を殻に沿わせ、丸い付け根側から尖った方向へすくう方法が紹介されていました。
貝柱の外れやすさには個体差もあるそうです。

次に食べるなら、無理に指で取ろうとせず、最初からスプーンを使います。これから注文する人も、身が外れにくいときは熱い鉄板に手を近づけすぎないほうがよさそうです。

こういう小さな食べにくさはありましたが、それで「もう頼まない」と思うほどではありません。
むしろ次回は、熱い鉄板との距離をちゃんと取りつつ、貝柱まできれいに食べたいところです。


まとめ

サイゼリヤのムール貝は美味しいのか。
実際に「ムール貝のガーリック焼き」を食べた私の答えは、魚介とガーリックが好きなら試す価値のある一皿です。

特に印象に残ったのは、思ったよりしっかりしたムール貝の身と、玉ねぎの甘みを感じる野菜ソースでした。

磯の香りはあるので好みは分かれそうですが、私は食べにくいほどのクセは感じませんでした。

400円という価格については、これ一皿でお腹を満たしたい人には物足りないと思います。
一方、いつもの食事に魚介の一皿を追加する感覚なら、私は満足できました。

この日はパンを注文していなかったので試せませんでしたが、野菜ソースが残ったため、次はフォッカチオなどと合わせてみたいと思っています。

唯一困ったのは、貝柱を外そうとして熱々の鉄板と格闘したこと。
次はスプーンを使って、もう少しスマートに食べます。

いつも辛味チキンやエスカルゴを選んでいた私でも、「今日は魚介が食べたいからムール貝にしよう」と思える一品になりました。

魚介やガーリックの風味が好きで、食事にもう一皿追加したい人には候補になりそうです。
一方、磯の香りが苦手な人や、400円でしっかり満腹感を得たい人には合わないかもしれません。

注文するか迷っているなら、この違いを目安に選ぶと判断しやすいと思います。