
サイゼリヤに行くと、一品ずつが手頃なので「あれも食べたい」「これも追加できそう」と迷うことはありませんか。
私も最初は好きなものをそのまま注文していましたが、実際には主食ばかりで重くなったり、逆に軽く済ませすぎて物足りなかったりと、満足できないことが何度もありました。
何度か注文を繰り返すうちに、量よりも「組み合わせ」が満足感を左右すると気付くようになりました。
この記事では、私が実際に失敗した注文例と、その経験から選ぶようになった組み合わせを紹介します。
注文前に迷ったときの判断材料として参考にしてください。
サイゼリヤで注文に失敗したと感じた理由
サイゼリヤで私が迷ってしまう理由は、やっぱり一品ずつ頼みやすいことです。
ミラノ風ドリアも食べたいし、パスタも気になる。
フォッカチオや小皿料理を見ていると、「これくらいなら追加してもいいかな」と思ってしまうんですよね。
選んでいる時間は楽しいのですが、好きなものをそのまま組み合わせれば満足できるとは限りませんでした。
特に私が失敗したと感じやすかったのが、主食や濃い味を重ねたときと、反対に軽くしすぎたときです。
主食を重ねると後半がきつかった
ミラノ風ドリアとパスタ。
どちらも食べたいときには魅力的な組み合わせですが、実際に一緒に頼んだときは後半になるにつれて重くなってきました。
最初は「これは満足できそう」と思っていたんです。
ところが食べ進めると、だんだんペースが落ちてくる。
おいしくないわけではないのに、主食が続くことで少し飽きてしまいました。
私の場合は量そのものより、主食が重なったことで後半に重く感じました。
主食を1品選んだら、次は主食以外の料理を選ぶ。
これだけでも注文は決めやすくなりました。
チーズ系の料理を重ねたときも似ています。
最初の数口は「やっぱりチーズはおいしい」と思うのですが、途中から別の味が欲しくなりました。
私の場合、主食同士や濃い味同士を重ねない方が、最後までおいしく食べやすかったです。
それ以来、ドリアを選んだらパスタを追加するのではなく、サラダなど違うタイプの料理を見るようになりました。
軽く済ませすぎると物足りなかった
逆の失敗もありました。
「今日は安く軽めに済ませよう」と、ミラノ風ドリアだけで食事を終えたことがあります。
味には満足しているのに、食べ終わってみると何か足りない。
もう一品頼めばよかったかな、と少し迷いました。
サイドメニューだけを選んだときも同じです。
アロスティチーニやエスカルゴのオーブン焼きは味がしっかりしていて好きなのですが、それだけでは私には「食事をした」という満足感が足りませんでした。
かといって、ここで主食をいくつも追加すると今度は重くなります。
このあたりが難しいところですよね。
軽くしたいのに物足りない、追加したら今度は多すぎる。
何度かそんな注文をして、私は「メインになるもの+違う役割の1品」くらいが選びやすいと考えるようになりました。
失敗しにくかったのはメイン+1品
今はサイゼリヤで注文するとき、最初から何品も選ぶのではなく、まず「今日は何を中心に食べたいか」を決めています。
ドリアなのか、肉料理なのか、それとも軽めにしたいのか。
そこを決めてから、足りないものを1品追加します。
この頼み方に変えてから、食べ終わって「重かった」「何か足りなかった」と思うことが少なくなりました。
ミラノ風ドリア+小エビのサラダ
私が特に選びやすいと思ったのが、ミラノ風ドリアと小エビのサラダです。
以前、ミラノ風ドリアだけで済ませたときは、味は好きなのに食事全体では少し単調に感じました。
そこで別の日に小エビのサラダを足してみたところ、印象がかなり変わったんです。
ドリアを食べたあとにサラダを挟むと、野菜の食感とドレッシングの味が入ります。
またドリアに戻ったときにも食べやすくなりました。
「たくさん追加すれば満足できる」と思っていた私には、1品変えるだけでこんなに違うのかと意外でした。
この組み合わせを食べてから、濃い味のメインを選んだときは、同じような味の料理を重ねるのではなく、味や食感が違うものを足すようになりました。
何度か食べ比べた結果、ミラノ風ドリアには小エビのサラダのようなさっぱりした料理を合わせると最後まで食べやすいと感じました。
サイゼリヤ公式でも料理を自由に組み合わせる提案が紹介されており、私が感じた選び方とも近い組み合わせでした。
私が食べて感じた「濃いものだけを重ねない」という選び方とも近く、今では迷ったときに思い出す組み合わせです。
若鶏のディアボラ風+ライス
「今日は軽くではなく、ちゃんとご飯を食べたい」という日は、若鶏のディアボラ風とライスを選びます。
肉料理にライスというシンプルな組み合わせですが、私はこれが一番分かりやすく満足できました。
チキンを中心に食べられるので、ドリアとパスタを一緒に頼んだときのような「主食ばかり食べている感じ」もありません。
香味野菜と一緒にチキンを食べて、そこにライス。
定食を食べるような感覚に近く、「今日は肉とご飯」と決めている日なら迷いにくいです。
私がこの組み合わせを選ぶ一番の理由は、実際に食べてみて「これなら変に追加しなくても満足できる」と思えたからです。
例えば仕事帰りでしっかり食べたい日に選んだところ、追加メニューを考えなくても十分満足できました。
以前は「あれも追加しよう」と迷っていましたが、この組み合わせではそう感じることがありませんでした。
サイゼリヤ公式でもライスとの組み合わせが紹介されていますが、私自身も同じように食べやすいと感じています。
エスカルゴ+フォッカチオ
軽めにしたいときに良かったのが、エスカルゴのオーブン焼きとフォッカチオです。
エスカルゴだけだと、私には主食というより前菜に近い印象でした。
でもフォッカチオを一緒に頼むと、かなり変わります。
エスカルゴを食べたあとに残った、ガーリックの風味があるオイル。
そこにフォッカチオを付けて食べるのが好きで、つい最後まできれいに食べてしまいます。
最初に試したときは「パンを付けただけで足りるかな」と思いましたが、軽めの日ならこれくらいでも満足できました。
このときに分かったのが、サイドメニューを中心に選ぶなら、主食になるものを足すと食事としてまとまりやすいということです。
それからは、軽めに済ませたいからとサイドだけで決めず、食べ終わったあとに物足りなくなりそうなら、フォッカチオなどを足すようにしています。
実際、お腹がかなり空いている日にこの組み合わせを選んだことがありますが、途中で「今日はメイン料理にすればよかったかな」と感じました。
もちろん、がっつり食べたい日には向きません。
そこは無理に「これが一番」と決めず、その日の空腹具合で変えるようにしています。
注文前に味の重なりを見るようになった
いろいろ試した結果、今は注文前に「主食」「濃い味」「さっぱりしたもの」が重なりすぎていないかを見るようになりました。
といっても、細かく計算するわけではありません。
何度か注文を試した結果、私が今も意識しているのは次の3つです。
・ドリアを選んだら、もう一品はサラダにする
・肉料理なら、ライスやフォッカチオを合わせる
・濃い味を選んだら、次も濃い味にしない
私が見ているのはこのくらいです。
以前は値段を見ながら「これも頼める」と追加していましたが、今は「これを追加したら最後までおいしく食べられそうか」と一度考えます。
もちろん、食べられる量や好きな味は人によって違います。
ドリアとパスタを一緒に食べてもまったく重くない人もいるでしょうし、ミラノ風ドリアだけで十分という人もいますよね。
だから、絶対にこの組み合わせが正解という話ではありません。
私のように注文で迷いやすい場合は、「メインを1品決めてから足りない役割を1品加える」という考え方なら応用しやすいと思います。
迷ったときは、食べたいメインを先に1品決めて、似た料理を重ねるのではなく足りないものを1品足す。
私には、この頼み方が一番失敗しにくいものでした。
まとめ
サイゼリヤで何度か注文して分かったのは、品数を増やせば満足できるとは限らず、「組み合わせ」が食べ終わったあとの満足感を左右するということでした。
私の場合は、メインを1品決めてから、味や役割の違う料理を1品合わせるようにしたことで、「重すぎた」「物足りなかった」と感じることが減りました。
もちろん、食べられる量や好みは人それぞれです。
それでも、注文に迷ったら「まずメインを決めて、足りない役割を1品加える」という考え方を意識するだけでも、選びやすくなると思います。